2019.10.7
[社内研修会]相手の気持ちで考える
『ほわいと未来研修会(社内研修)』を実施しました。
毎回自由参加で勉強(自己研鑽)の機会を持ち、
力をつけていくことを目的におこなっております。
今回は『相手の気持ちになる』をテーマに2つの研修をおこないました。
「①高齢者の気持ちになって考える」
久光製薬さんに講師をしていただき、
白内障の患者様の見え方や気持ち、
握力の弱い患者様の封筒の空けにくさや、小銭の取り扱いの難しさ、
関節を固定しての立ち座りの難しさ、
などを装具などをつけて体験しました。
「②医師の気持ちになって考える」
私たち調剤薬局の薬剤師は、処方の発行元のクリニック様に
様々な報告や患者様の声をお伝えさせていただいています。
特にこれからは、クリニックやケアマネージャーさん、地域包括センター
など地域の様々な人たちと協力し、地域で患者様と関わっていくことが求められています。
そこで今回は、どういった内容の情報や伝え方が相手(今回は医師)にとって
嬉しいのかを相手の立場になって考える研修を行いました。
「医師を感動させる情報提供」をキーワードに、薬剤師役・医師役にわかれて得た情報を伝える
ロールプレイや仮想の症例に対して情報提供書を書く練習を行いました。
いずれのテーマも「相手の気持ち」になって考えることは、弊社の5valuesの中にもある
「ホスピタリティ」や「チームワーク」に繋がる大切なことと感じました。
今回は薬剤師、本部スタッフ総勢14名での実施となりました。